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「コムイ室長ー書類もって来ましたー」
「遅いよちゃん」
「うっ・・・・でもちょっとじゃないですか。」
「一日遅れるのは何時間経つとなのかなー?」


ここで憎まれ口を叩いてるのは一応私の上司になるコムイとか云う人
室長って言ったら教団の中ではそれはそれはお偉いさん
でもなんか威厳とかは全く無くて気軽に喋れる
まぁリナリーの兄ということも有るけど

そんな人の下で働いて早一年が経つ
私は室長に惹かれつつあるのを感じた
絶対無理だろうけどね?でも!力の限り頑張ろうと思います!


「んじゃねーちゃんには罰として・・・」
「え?!罰なんか作らないで下さい!!」
「オレにほっぺちゅー」
・・・・
「消えろ馬鹿兎」
「いきなり辛辣な言葉!!きっつー」


今馬鹿なこと言ったのは兎ことラビ
最近よくこうゆう事いうけどなんか真剣に言ってるように見えない
もうなんかうっとうしいよ?!


「それいいよ。はいちゃん頑張って!」
「おっまじで?」
「室長。貴方もそんなに馬鹿とは知りませんでしたよ」
「うっわー確かにきついねーラビの気持ちがよく分かったよ」
「だろ!こんなツッコミが痛い子そんないないさ」
「もうその話引っ張りすぎ」
。そんなんじゃ恋人できんよ!オレがなってやるって!」
「なる訳無いでしょ馬鹿兎。それに私には好きな人がいるの」
「え!!誰さ!初耳!」
「コムイ室長」


もう開き直って言ってやった
でも次になんて返ってくるなんて大体予想が付く


「僕は年上好きだし子供は無理」
「コムイ悪趣味さー」
「はいはい。そうやって返ってくると思ったましたよ」

まだ仕事が残ってるんで行きますね。
そう言って一瞥する
コムイは手を振り、ラビは口を尖らしていた


するとは何か言い残したようにくるりと向きを変え
コムイたちのほうを見た


「私だって本気なので一年以内に落として見せます」


今まで見せたこと無い笑顔では言った
コムイはそれを見ると向きを変えて机に向かった


「僕を落とそうなんて100年早いよ」
「その言葉覚えといてくださいね」

また小さく笑っては元の場所へ向かった
らびはその後について行く

その笑顔を見てコムイの顔が少し赤らんだことは誰も知らない



子供の本気と大人の曖昧さ